1970-05-09 第63回国会 参議院 建設委員会 第17号 水深三十メートル以内でありますれば、ニューマチック・ケーソン工法であり、それ以上になりますと、オープン・ケーソン工法であります。この明石−鳴戸の千五百以上のスパンになりますと、オープン・ケーソン工法のほかに多柱式工法を使用される可能性があると、土木学会のほうで発表になっております。しかし、鉄道併用橋にすれば、その積載荷重、そのために起こる根入れの工事が、非常に深いところの工事となるのであります。 松本英一